今の療育だけでは心配。
だからこそ「おうち療育」をはじめませんか?
私の療育の秘密は、
私の経歴に潜んでいるのかもしれませんが、
それではあづみさんが有効活用できません。
ですから、私が歩んできた道は除外します!!
では、
私の療育の秘密を教えます。
それは
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TEACCHプログラム
+
応用行動分析(ABA)
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です。
もしかしたら、
みなさん、ご存知だったかも知れませんね。
TEACCHプログラムと
応用行動分析は
似ていますが
ちょっと?いや、だいぶ違います。
今回は、TEACCHプログラムと
私の療育についてお話しさせていただきます。
TEACCHプログラムは
「ティーチプログラム」
と読みます。
よく言われるのが
「ネットで調べても良く分からない」
ということです。
それもそのはず。
「プログラム」という言葉があるため、
「何か決まりきったトレーニング方法があるのよね?」
という考えに陥りがちです。
TEACCHプログラム自体は
カチッとしたメニューが組まれているのではなく
たった一つの理念に基づいて実施されているのです。
そこから派生した7つの理念があります。
そのため、ネットなどで調べると
様々な内容が出てくるのに
特定のプログラムは出てこないのです。
TEACCHプログラムの理念とは何か。
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自閉症の人が
自閉症を持ちながら
自閉症のまま
幸せに生きる
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TEACCHプログラムは、
もともと自閉症の方のためのプログラムです。
上記の言葉は、
TEACCHプログラムの伝道師と言われる
佐々木正美先生のお言葉です。
私は佐々木正美先生のように
TEACCHプログラムに対して
そこまで熱心ではありません。
でも、この理念には賛成です。
ただ、私の場合、
自閉症の方だけではなく、
誰もが自分らしく幸せに生きてほしい。
そして、そのお手伝いをしたい。
ここが私の礎です。
つまり、
私の療育の秘密の一つ目
「TEACCHプログラム」は
私の療育の元です。
ABAだけでは私の療育は活きないのです。
私の療育は、
お子さんと家族がいてこそ成り立つもの。
そして、
お子さんと家族が困っているから必要なもの。
これがTEACCHプログラム理念を
基にした私の療育です。
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それじゃ、何でABAも必要なの???
はい。
それは次回に続きます♪