親が学校に不信感を抱いていると
お子さんも不信感を抱くようになる
というお話を前回させていただきました。
何だか
とてもネガティブな感じですが
大事なことなので
目を背けないで
正直に書こうと決めました。
親側のことだと
思ってしまいがちですが、
そうではないことは
私がこの目で見てきたから
よーーーく分かります!!

では、
今日のテーマです。
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学校不信により起こる
様々な不都合
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これは、
「今すぐ」というのもありますが
ゆくゆくは「将来」にかかわることです。
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第一段階
担任不信になる
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これは、予想できますよね。
保護者が
担任を信用していないと
何かしらの素振りで
出てしまいます。
特に発達に心配のある
お子さんの場合は、
ここのサーチ能力が
非常に高いのです
(理由は分かりませんが…)
ですから、
担任を頼ることをせず、
学校で何かがあっても
自分からの発信を控えてしまう
可能性すらあります。
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第二段階
ボイコット
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担任を信頼しなくなったら
次はボイコットです。
自分にとって
理不尽なことが起こった時、
担任には訴えることをしないので
何かしらのアクションを起こします。
それがボイコットという形で
出てしまうのです。
全ての子どもには
「教育を受ける権利」があります。
それを自ら放棄するには
年齢的に早すぎます。
もしかしたら、
不登校の可能性も
出てきてしまいかねません。
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第三段階
自由を得すぎる
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保護者が
「学校のせいで子どもが登校できない」
「学校のせいで子どもは傷ついている」
などなどのクレームを言ったとします。
それに対して学校は
どのように対応するのでしょうか。
①授業や学習の負担を減らす
②無理なく登校できるように整える
このような感じです。
でも、
これにも応じることをしない場合、
お子さんは
「大人のいうことを
きかなくても大丈夫」
「大人は自分の思い通りに
動いてくれる」
と勘違いを
起こしている可能性もあります。
これは・・・
由々しき事態ですよ!!!
なぜなら、
「目上の人のいうことを
きかなくても上手く回っていく」
ということを
今ここで学習しているからです。
===☆===☆===☆
ご説明が難しかったのですが、
「最悪」の場合、
こうなってしまいます。
ですから、学校とは
できるだけ協力をしてくださいね。
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