兄弟げんかって
厄介なことであり、
大事なことでもあります。
今日は、
「なぜ、
鈴木家の子どもたちは
兄弟げんかをしないのか」
ケンカをしない秘密を
教えちゃいます♪
ただし、
この方法は
一朝一夕で
身に付けられるものでは
ありません。
あしからず~。
なぜ
兄妹が4年間で
1度もケンカをしたことがないのか。
その秘密は、
妹が生まれる前からの
育児にあります。
「え?
じゃあ、もう私には無理かも??」
そうやって
諦めちゃうのは
もったいないです。
まずは、
続きを読んでくださいね!
実施するかしないかは
読んでからでも遅くないですよ!
===☆===☆===☆
活用したのは
応用行動分析です。
そのうちの
どれを活用したかというと
◆=:::=☆=::=◆
困った行動は
代替行動に
置きかえる
◆=:::=☆=::=◆
ということです。
これにプラスして
「幼い子どもが
ケンカをする原因は何か」
を考えました。
多くの場合、
同じおもちゃを
使いたい時ですよね!
同じおもちゃを使いたい時って
①一緒に遊ぶ
②譲る(自分は使えない)
③勝ち取る(相手は使えない)
という3種類の結果になります。
私は
①は難易度が高い
②と③は良い結果を生まない
と考えていました。
だから、息子には
①も、②も、③も
全て手に入る方法を教えました。
結局どういうことなのか
というと・・・
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
相手「おもちゃを貸して」
息子「いいよ」
→と言っておもちゃを貸す
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・
ということです。
「あれ?
それって②ですよね??」
一見②ですよね?
だから、傍から見れば
「〇〇くん(息子)は、
すごく優しい子だね」
となります!
↑↑↑↑
ハイ、ここは「ほめられ育児」の
ポイントですよ!!
この一見すると②ですが、
息子本人にも
当然利益があります。
それは・・
◆=:::=☆=:::=◆
今遊んでいるおもちゃを貸す
他のおもちゃで遊ぶ(代替行動)
◆=:::=☆=:::=◆
これです!!!
応用行動分析の
「代替行動を教える」
ということになります!
結構簡単ですよね?
もっと簡単に言えば
「気持ちの切り替え」です。
気持ちの切り替え方を
教えてあげたにすぎません。
これを、息子には
たくさん教えてきました。
だから、妹だけでなく
友達ともケンカしません。
今では、友達や妹に対して
私が教えてきたことと同じことを
活用できているからです。
いうなれば、
自分で妥協案を出すのが
大変上手になったのです。
これって、
大人になってからも
必要なスキルですよね?
なぜなら、
お互い、同じ心のレベルで
納得できるからです。
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