発達検査を勧められたことは
ありますか??
園や学校の先生たちは
「検査をしてみませんか?」と
いう言い方をなさるかもしれませんね。
今日のテーマは・・・
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先生から「検査」を勧められた。
これってどういう意図があるの?
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です。
私は現在「教えてgoo!」でも
専門家として回答していますが
この類の質問もありますし、
去年も今頃ありました。
保護者の皆さんにはもちろん、
指導者の皆様にも
知っていただきたいことですので
記しますね♪
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そもそも「検査」って何?
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ここでいう「検査」とは
いわゆる
「発達検査」と呼ばれるものです。
様々な検査がありますが、
主に実施されるのは
・WISC(ウイスク)
・田中ビネー
・新K式
と呼ばれるものです。
学齢期や就学期には
上記の2つが活用されます。
(自治体などによって異なります)
公的施設では
検査を実施できる人物が限られています。
主に
臨床心理士や
臨床発達心理士などの
有資格者です。
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どうして検査をするのか
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お子さんの
得意なところ、
不得意なところを
客観的に知るためです。
それは、
先生たちが
これまでの経験からだけの
サポートでは
難しい場合があるからです。
検査結果を受けて
先生たちが
これからどうサポートしていけばよいかの
指標にするということが目的です。
保護者の方が誤解してしまう、
いわゆる
「うちの子に障害があると思っている?」
ということではありません。
より良い
保育や教育に
繋げるための手段です。
なぜなら、先生たちにも
お子さんに
「教育を受けさせる義務」が
あるからです。
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検査結果は絶対的なのか
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決してそうではありません。
お子さんの体調や
その日の天候、
さらには検査環境などによって
左右されます。
ですから、
検査結果だけを信じて
サポートするのは避けましょう。
また、
検査結果の数値に
目が行ってしまいますが
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そうではなくて、
内容をみてくださいね。
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検査の前にしておくことは?
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はっきり言います!!
これは
「特にありません」
です。
しいて言えば
体調を万全にしておいてください。
検査の予習的なことをしている
場所もあるようですが、
これこそ検査結果に響きます。
適切な支援を望むのであれば
「予習」のようなことをせずに
臨んでくださいね。
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事業内容
- 10分間おうち療育(保護者向け)
- 小学生までの個別療育(お子様・保護者様向け)
- 研修事業等
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