発達障害のお子さんにとって
「待つ」ということは
とっても苦手な場合があります。
それをどのようにクリアしていくか。
前回は・・・
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*
「待つ」という行動に
意味(価値)を付ける
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*
というお話をしましたよね。
今回は
その具体的な事例を
お知らせしますよっ!
では、早速いきます。
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ケース1:ディズニーランド
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Aさんは、10月30日に
ディズニーランドへ行く約束を
5歳のお子さんとしていました。
ところが、当日になって
お子さんが発熱!
急遽取りやめになりました。
しかし、お子さんは納得できません。
「今日、絶対に行くんだ!!」と
かんしゃくの嵐。
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今までは・・・
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かんしゃくが起きたら
「だっこ療法」的に
落ち着くまで抱っこしていました。
しかし、
それがだんだんできなくなってしまって
困り果てています。
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おうち療育をはじめてからは
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できるだけ早めに予定変更。
そしてそれを
子どもが納得するように
伝えるようにしています。
今回は
「今日は行けないけれど、
11月○日に行こうね!」という
約束をしました。
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ケース2:おもちゃ
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6歳のお子さんに
おもちゃを購入したBさん。
でも、そのおもちゃ。
運悪く不良品でした。
お店にも代替品はなく
メーカーへの
問い合わせが必要でした。
こんなアクシデント、
なかなかないので
すごく困ってしまいました。
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対応作
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ますは、
おもちゃが壊れていることを説明。
そして、修理すると
どのような遊びができるかも説明。
さらに、修理するかしないかを
お子さんと一緒に相談しました。
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ケース1も
ケース2も
どちらにも共通していることは
「お子さんに分かりやすく
説明する」
ということです。
そして、代替策を
一緒に考えることを
年齢によってすることも有効ですよ♪
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事業内容
- 10分間おうち療育(保護者向け)
- 小学生までの個別療育(お子様・保護者様向け)
- 研修事業等
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