自閉症スペクトラムなどの発達障害。
一般的には・・・
┏ ┓
障害の程度が軽いから
そんなに支援は要らない
┗ ┛
そう考えらえています。
もちろん、
私だって
小学校の教師になる前まで
そう思ってました。
でもでも、、、
「それって違うな」
と教えれば教えるほど
感じています。
そして今は、
「障害の程度と
支援の必要度は比例しない」
とさえ思います。
比較するわけではありませんが
いつもいつも
こんなことを思って
指導をしています。
それは・・・
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
障害の程度が軽ければ軽いほど
「教える」のが難しい
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
ということです。
同じことを教えても
定着かつ持続率がことなります。
障害の程度が重い方が
学習の定着・持続率は高いなと思います。
障害の程度が軽いと
教材の工夫をほとんどしなくて済みますが
正しい学びをしてくれているかどうか
本当に不安になる時があります。
さらに、障害が軽めだと
私が10のうち、8しか教えてなくても
「分かった!」と言って
取り掛かってしまうことがあります。
そして、ABAではご法度である
誤学習をさせてしまう結果に
なってしまいます。
これは、
私の指導ミスであることが
明確ですよね。
だからこそ、
大事にしたいのは
環境整備と指示の工夫です。
障害の程度が軽い
お子さんこそ、
良質な学びを得るためには
この2つが必要ですよ!!