応用行動分析について
お話をしているので、
今回もまた
応用行動分析のお話です。
あ、もちろん、
専門的なことじゃないですよw
ちゃ~~んとみなさんに
役立つことですから、
安心してくださいね!
応用行動分析の療育で
大事なことの一つに
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
エラーレスラーニングが大前提
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
ということがあります。
「エラーレスラーニング」
●エラー=誤り
●レス=ない
●ラーニング=学習
つ・ま・り!
「誤学習がない」
「最初から正解する学習」
ということです!
「え?それって
テストでいえばカンニングでしょ!!」
まぁ、そういうことになるかしら(;^_^A
===☆===☆===☆
私たちが子どもの頃、
小学校での教わり方は
「まず自分で考えてみる」
というスタイルでした。
でも、それでは
本当に分からないことは
頭を悩ませるだけで
正解を知った時に
「あぁ、なるほど!」
と思って
頭の中にストンと落ちました。
でも
素直に「ストン」と落ちないのが
発達に心配のあるお子さんです。
もし、「あぁ、なるほど~」という
ことがあったとしてもですね、
特にグレーゾーンのお子さんの場合、
その「正解」をアレンジしてしまうので
結局は「不正解」を学んでしまいます。
そうなると・・・・
ほら!
思い出してください!!
発達に心配のあるお子さんは
物事の「切り替え」がすごく苦手!
だから、新たに「正解」を
覚え直すのに
途方もない時間がかかるのです。
ですから、
「不正解」や「失敗」から
学ぶことが難しい。
もし、最初に「不正解」を
学習してしまったら、
一生そのパターン、なんてことだって
考えられます!!
だから、
応用行動分析を活用して
おうち療育を進める私たちは
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
エラーレスラーニングが大前提
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★
なのですよ!!!
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
でも、
どうやって
エラーレスラーニングに
するのでしょうか。
「最初から正解を学習する」って
どういうことでしょうか。
ちょっと考えてみてくださいね。