「ほめる育児」は
今でこそ世間一般に知れ渡っています。
私たちが受けてきた育児は
どちらかというと
叱咤されることが多かったように
記憶しています。
世間では
よくよく話題になることですが
こんな疑問を持ったことは
ありませんか?
それは・・・・・・
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★゜
「ほめる育児」って
一体どうやるの??
‥…━━━★゜+.*・‥…━━━★゜
ということです。
もう何年も前から
耳にタコができるくらい、
世の中では「ほめる育児」が
広まっていますよね~。
でも、
広まっているのは
実は言葉だけなんじゃないかなって
最近思っているのです。
なぜなら、
私のレッスンを受けたいと
お考えの皆さんは、
みーーーんな
それで大きな悩みを
抱えているからです。
もう少し、
現実的にお話をすると
「私、起こりすぎちゃいます」
「怒るのにも疲れてます」
「怒るのが普通になってます」
あらら・・・・
ですよね・・・・
これでは、ママもですが
お子さんも
毎日毎日暗くて辛い
まるで地獄にいるような
そんな気持ちで毎日を
過ごしているってことですもんね。。。
その状況、
やっぱり脱しなくちゃダメですよ!!
お子さんの育児にはもちろん、
あなたの人生にだって
良いことは何もないですからね♪
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ところで。
私の10分間おうち療育を
お伝えしているとですね、
「あぁ、ほめる育児ね!」
と軽々しくまとめる方が
いらっしゃいます。
確かにほめることは
とても大事な要素ではあるのですが、
「ほめる育児」とは違いがあるのも
事実なんですよね〜。
この「ほめる」を活用する
理由が違うような気がします。
そして何より、
10分間おうち療育は
正しい行動をお子さんから
導き出すための工夫が
大事になってくるのです。
おそらく、
一般的なほめる育児だと
そのような工夫もないのでは?
発達障害の子育ては、
育児書や母子手帳などが
当てはまらない育児だと思います。
だからこそ、
大事なことを省略して
「ほめる育児ね!」と
ひとまとめにするのは
とても危険なことだと思います。