2018年10月29日配信
みなさん、こんばんは。
ペアレントメンターチームです。
運動会も終わり、
今度は学芸会のような
発表会に向けての準備が始まっていますね♪
子どもが“初めて”の場合、
親である私たちも
かなりドキドキハラハラですよね。
ただ、これを超えることで
子どもの成長を
直に感じることができることは
親としてはやはり嬉しいものです(^^)
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今月は、
『先生に相談するってハードルが高い』
というお話をしていますよね。
今日は、
私たちメンターチームが
学校の先生や
あづみ先生に伺った話を
書き留めてみます。
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保護者からの相談を
先生たちはどう思っているのか
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はい。
ここは私たち母親にとってみれば
とても大事なことです。
そして、
先生方にとっても
大事なことなのは
言うまでもありません。
ですから、
ここでお話することで
誤解が解けると良いなと
思っています。
ただ、児童・生徒数の多い学校と
少ない学校とでは
ちょっとずつ違いがあると
先生方のお話から気が付いたので
今日はその2つに分けて
お話しますね。
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人数が少ない(島しょなど)学校
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児童・生徒数の少ない学校では、
先生方は支援が手厚すぎるのでは?
と心配になることがあるそうです。
実際、保護者の方にお話を
伺ったところ
「こんなにもサポートしてくれるなんて
本当にありがたい」
「気がかりなことを
すぐに相談できるのでありがたい」
ということをおっしゃっていました。
手厚いサポートが期待できるのは
人数の少ない学校のようですね♪
ただ、先生方としては、
大人になった時を見据えています。
そのため、先生方は
「手厚すぎるのでは?」という
心配をなさっているそうです。
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人数が多い学校
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保護者の立場としては
「支援が手薄」だと感じるのが
当たり前になってしまっています。
だからこそ
「担任の先生の当たり外れ」みたいな
言い方をどうしてもしてしまいます。
そして、先ほど紹介したように
島しょとは環境が違うので
先生方も毎日多忙を極めています。
あづみ先生に伺いましたが
朝7時30分に学校の到着して
夜9時に家にたどり着く、という
生活を産休に入るまで
続けていたそうです。
(完全に残業時間オーバーですよね💧)
それでも仕事が終わらずに
毎日追われている感じがして
毎日睡眠が浅くて大変だったそうです。
これでは、
保護者の私たちとしては
相談しづらくなっちゃいますよね。。。
先生だって人間ですもんね。。。
それでも、
先生もちゃんと分かっているそうですよ!
支援が十分に行き届いていなくて
申し訳ないという思いが
先生方の中にはしっかりあるそうです。
でも、学校教育だけでは
限界があるということを
保護者の方にも知らせる必要があると
あづみ先生はおっしゃっていました。
「保護者の方からの相談は
とてもありがたい。
でも、学校は集団ありきだから
できないことの方が
もしかしたら多くなってしまう」
そういう思いを抱えながら
先生方は日々ご指導なさっているそうです。
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中にはそうでない先生もいる
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これまでお話をしてきた先生方は
私たち保護者の意見を
大事にしてくださる先生の
お話をしました。
あづみ先生がおっしゃるには、
こういう先生が大半だそうです。
ただ、人数の多い学校の場合、
どうしても集団ありきになってしまうので
個別対応が難しいことがある、というのは
保護者のみなさんにも
ご理解いただきたいと
あづみ先生はお話していました。
しかしながら、
中には仕事が忙しすぎたり
ご自身の体調と向き合って
仕事をしている先生もいらっしゃいます。
そのため、
「相談しないでオーラ」みたいなのが
保護者に伝わってきてしまうのかも?
という先生もいらっしゃるのも確かなこと。
ただ、それでも、
私たち保護者は勇気を持って
担任の先生に相談をすることが
我が子のためだと思います。
だからこそ、
相談の仕方がとても大事なことなんです。
こういうことも
11月6日のお茶会で
お話できればいいなと思っていますので、
ぜひご参加してくださいね♪
お申し込み、お待ちしております。
(満席となりました)
今日はこの辺で
おしまいにしますね。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました♬
またいつかの夜に
お目にかかりましょう。