自宅でできる簡単な療育

「療育が必要」だと分かっていても
療育に通えない事情が
たくさん増えている現在。

私たちは「おうち療育」という
一つの手段を選ぶことが
できるようになりました。


つまり、
療育機関に通わなくても
療育ができることに
誰もが気づいたのです。

そして、
もう一つ気づいて欲しいことは、
療育機関に通う理由は
一体なんなのか、ということ。


あなた自身、
どのようなお考えのもとで
療育機関を利用なさっていますか?


ここをあらためて考えて
いただきたいと
私としては思っております。

療育は誰のためにある?

療育は、お子さんのためのもの。

これは、誰から考えても
そういうお考えになります。

ただ、
実際のところはどうでしょう。

本当にお子さんの成長のための
時間として有意義でしょうか?

確かに総合的にみれば
お子さんの成長には
重要な役割を
果たしているのが療育です。


でも、個人の目標としてみると、
本当にお子さん本人のためなのか、
それとも、この日本、特に
これからやってくる
小学校への就学を考えてなのか。

そんな視点でみてみると
気がつけることがあると
思います。


療育のことを誤解している
人が多いのでお伝えします。

ある教育委員の方は療育を
小学校入学までに
集団行動を取れるようにする
訓練だと思われていました💧

「訓練」っていうところが
私には引っかかりますし、
そもそもこの考え方では
お子さん個人の成長よりも
学校教育の方が
優先されている考え方ですよね。


あなたはどうでしょうか?

お子さんの将来の自律を
今の療育で叶えられそうでしょうか。

それとも、
学校教育止まりの療育でしょうか。


その点も見直しをすると
よいでしょう。


成長の可能性の見落とし

療育機関に通っていたのに
大切な成長の機会を
見落とされてきただろうと
私が感じるお子さんたち。

ただただ残念でなりません。

これまでの肌感覚では、
療育機関が必要かどうか、という
療育グレーなお子さんの発達が
見落とされているような
そんな気がします。


療育は専門機関ですから、
発達の見落としなんてない、と
保護者の方でしたら
疑うことはしないでしょう。

むしろ、通っているだけで
安心だ、という方の方が
圧倒的に多いですから。

ご自身のお子さんの発達に
違和感を持って相談をしても
「これから成長していくから大丈夫」と
促されたまま卒園を迎えた
お子さんは数知れません。


確かに成長によって解決する
こともあるとは思いますが、
それでも、何かしらの手立ては
打てたはずだとそう思います。


そういう「成長任せ」の
不確定要素を「大丈夫」と
保護者の方にお伝えするのは
いかがなものかと思いますので、
是非改めていただきたいです。


自宅で簡単にできるおうち療育

ABAの家庭療育は、
保護者の方が家庭教師のように
お子さんを教えていきます。

この「教え方」は、
お子さんの学習効率が良いこと。

ただ、机上で学んだことを
日常生活に移行する手間が
あります。

その「移行」がなかなか大変です。


私がおすすめしているのは、
育児をしながら療育もする
というもの。

日常生活の中で
教えていくので、
ABA家庭療育のような
「移行」が不要なのです。

だからこそ、
お子さんも定着できたら
定着し続けられるので
お子さん自身も学びやすくなります。


あなたの毎日の育児に
ABAとTEACCHの要素を
取り入れるだけで、
お子さんの「できる」が
どんどん増えていくのです。


ですから、
療育機関の空きを待っている方や
療育に通っても
自宅では子育てが大変な方などに
知っていただきたいのが
10分間お家療育なのです。