早期療育の前にできる療育を発達障害の子育てに取り入れる

療育を子どもに受けさせようと思っても、すぐに療育がスタートできるか、というとそうではないのが今の日本。

児童発達支援事業の療育を受けるためには、受給者証が必要ですが、受給者証の取得にもまた1ヶ月程度かかってしまいます。

療育を受けたいと思っても、結局は6ヶ月以上かかってしまう、というのが現状なのです。

その間、あなたのお子さんは成長の機会を逃してしまうことに!!!

だからこそ、今のあなたに気づいていただきたい言葉があります。

それは・・・

療育は家庭でもできる

という言葉です。

 

あなたもきっと、先輩ママさんたち同様、家庭で療育ができる方法をお探しだからこそ、こちらの記事に巡り会えたのだと思います。

そんな先輩ママさんが受けてくださっているのが7日間の無料メール講座です。

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それでは、ここから先は今日の本題に進みましょう。

 

必要なのは本当に療育なの?

3歳児健診などでお子さんの発達に心配があると指摘され、療育の存在を知ることになると思います。

「療育」が何かが分かると、きっと最初は今までにない大きなショックを受けることになると思いますし、すでに受けていらっしゃるかもしれませんね。

療育に通うことは、あなたとお子さんのこれまで築いてきたライフスタイルも変えることになります。

 

みんママ

療育ってそこまでして通うものなのかなぁ〜

あなたもこんなふうに思うかもしれませんね。

私は、療育について否定するつもりは全くありません。私のお客様も療育をご利用の方が多いです。

先輩ママさんたちは、療育の良さも大変さもご存知です。

その上でおうち療育が良いから取り入れてくださっています。

 

先輩ママさんたちはご存知なのです。

通う療育だけでは、自分の子育てが何も変わらないどころか大変になる

ということを。

 

だからこそ、先輩ママさんは10分間おうち療育®️を取り入れて、ご自身の子育てを確立していらっしゃるのです。

そして、療育を利用していたママさんの中には、ご自身の子育てへの安心感が生まれます。

療育に行かなくてももう大丈夫。
そんなふうに思えたママさんたちこそ、おうち療育を手放すことはないのです。

 

そう考えると、おうち療育こそ必要なのでしょうね。

私もおうち療育、しかも今のあなたの子育てを崩すことなく始められるおうち療育が大事だと思っているので、あなたの子育ての中でできるおうち療育をオーダーメイドさせていただいております。

 

療育に関しての意見の食い違いが最も辛い

療育に対して否定的なお考えを持つ保護者の方もいらっしゃれば、その反対に「療育に通って意さえすれば安心」とお考えになっている(なってしまった?)保護者の方もいらっしゃいます。

もっとも辛いのは、ママさんとパートナーとの意見が食い違ってしまうこと。

みんママ

私は必要だと思うんだけれど、夫に反対されていて・・・

⇧このようなご家庭の場合、ママさんの多くが「あなたの子育ての仕方が悪い」というように責められている現状があります。

鈴木

みんママさんの子育てが悪いのではなくて、子育ての仕方が違うだけなんです

私にご相談してくださるママさんたちは、みなさんとっても真面目です。
だからこそ、子育てでうまくいかないことの原因を全て背負ってしまっています。

子育てが悪いのではなくて、今している子育てがお子さんに会ってないだけ。

ここに気づいた瞬間、ママさんたちは変わります。
ご自身から「変わろう」と努力したわけではないのに、ガラッと変わることができます。

これまで悲しみの瞳と氷のように冷たくなった心をしていたママさんたちに、何か火が灯って、それが暖炉の日のように暖かなエネルギーに変わっていくのが私には分かります。

 

パートナーと意見が食い違っている場合、無理に療育に通うことを考えるのではなく、これまでの子育ての仕方がお子さんに合っていたのかを振り返ってみてください。

一番やってはいけないことは、あなた自身を責めてしまうこと。
これまでたくさんの努力をしたり子育てに心をかけてきたあなたです。

お子さんにとってぴったり合う子育ての仕方が見つかれば、今までの苦労が全て報われます。
それだけのことをあなたは積み重ねてきたからです。

 

早期療育<おうち療育

早期療育については、専門家の間でも推進派と慎重派に分かれます。それだけ難しいものなのです。

私は、というと、どちらかと言えば早期療育に賛同します。ただ、療育の必要性はお子さんと家庭の状況によるのではないかと思っています。

でも、おうち療育は絶対にお子さんが幼いうちに取り入れるべきだと思います。

その理由は単純明快で、世の中では「療育」と言われていることが、ママさんたちにとっては子育てそのものだからです。

「療育」という、一種他人事のような、そういう感覚ではないはずだと思うのです。

早期療育について焦る前に、あなたとお子さんが本当に望んでいることは何かを振り返ってみてください。

 

もしかしたらあなたとお子さんにとって療育は時期尚早なのかもしれませんし、また、一刻も早くかもしれません。

「誰かに言われたから」ではなく、あなたの感覚を信じてみてください。

 

それから、通う療育(個別指導があるような一般的な療育)は基本的に未就学のお子さんまでが対象です。

でも、あなたの子育て、つまり、おうち療育は、あなたの子育てが終わるまで続いていくもの。

あなたもお子さんも、この「おうち療育」を積み重ねることによって、今よりずっと明るい未来を思い描くことができるようになります。

そのことを心に留めて、毎日の子育てについて考えてみてくださいね。

 

 

今日も最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございました。