療育のかけもちって、正直どうなの?

療育は未だ「待ち」が発生していますし、特に口コミなどで人気の療育機関は、なかなか入れませんよね。

幼児のお子さんも小学生のお子さんも、療育機関をかけもちしているお子さんは多いものです。

特に、保育園や幼稚園に通っている幼児のお子さんの中には、毎日何かしらの療育を利用している、という方もいらっしゃるくらいです。

 

療育をかけもちすることで、お子さんの成長にどのような影響があるのかを、今日はお話ししていきます。

 

療育ってどれくらい受けられるの?

 

児童発達支援の療育をどれくらい受けられるのか、というのは、月単位で決まっています。

それが受給者証に書かれている「支給日数」です。

支給日数は、受給者証発行の際に手続きをする担当者が決定します。

療育って毎日通えるんだって知らなかった!
でも、受給者証の支給日数だけしか療育って利用できないんですよね?

みんママさんのおっしゃる通り、受給者証で決められた支給日数だけの利用ですよね。
ただ、受給者証なしでも受けられる療育もあります。
受給者証なしの療育なら、支給日数を気にすることはありません。

それなら、受給者証の支給日数が少なくても、子供のための療育ができるのね♡

そうなんです。
ただ、受給者証が使えない、ということにも注目してくださいね。

あなたがお持ちの受給者証を利用しての療育は、国や自治体から認められた「児童発達支援事業」を営んでいる療育機関です。

「認められた」というのは、国や自治体からの要望の基準を満たした、という意味です。

 

療育が合わないって言っているママ友もいるけれど、それはどういうこと?

児童発達支援事業で謳われていることが、全てのママさんとお子さんの発達ニーズを満たすとは限らない、ということなのです。
そう考えると、児童発達支援事業に捉われないで子供とママさんにピッタリ合う療育を見つけることって大切なんですよ♪

子供の成長はお金では買えませんし、先生が合わないのであれば、療育に通っても意味がないですよね。

 

 

複数の療育をかけもちするメリット

 

複数の療育機関を利用することで、それぞれの事業所の特性を活かした療育を受けることができます。

つまり、療育にも様々な種類がある、ということです。

療育をかけもちすることで、お子さんの成長へ多角的なアプローチができますから、お子さん自身の伸びも楽しみですよね♪

 

そして、児童発達支援事業の受給者証を上手に利用することで、一般的な習い事などよりもはるかに安い金額で通うことができるのですから、お得ですよね。

児童発達支援事業は国と自治体が利用額の9割を負担し、残りの1割を保護者の方が負担することになっています。(自治体によって保護者負担額が異なることがありますので、自治体へのお問合せをおすすめします)

 

複数の療育をかけもちするデメリット

 

複数の療育をかけもちすることは、発達障害の子どもの成長にとって良いことだと思います。

ただ、あなたの焦りや思いだけで療育をかけもちするのはいかがなものか、と思います。

あなたの思いが先走ってしまうと、お子さんへの負担が大きくなってしまう可能性が高いからです。

私は、以下の3点を心配しています。

 

親子で過ごす時間が減ってしまう

 

親子の時間が減ってしまうと、どうしても愛情不足になりがちです。

昔は「自閉症は親の愛情不足」だと思われてきましたが、療育を利用しすぎていると「子供のために療育に通う」という義務感があなたの中に生まれてしまいます。

そうなった時、お子さんにとって本当に必要なのは何かを考えてみてください。

 

発達障害のお子さんは、情報キャッチ力が弱い特性があります。

そのため、いくらあなたが愛情を注いでいると考えていても、お子さんにはその愛情が届いていなかったり、また、お子さんの欲しい愛情とは異なっていたりする可能性も否めません。

愛情の不足は、将来的に二次障害を引き起こしかねませんので、ここは是非気にしてみてください。

 

 

通うことで疲れてしまう

 

「療育に通うことに意義がある」と大人が勘違いをして、毎日のように療育に通っているとしたら、お子さんはもちろん、あなたもまた疲れを溜めてしまっているかもしれませんね。

親子ともども疲れてしまう療育は、全く効果的ではありません。

 

お子さんの能力を最大限に引き出したいと考えているのであれば、療育の断捨離をしてみるのも一つの手ですよ。

 

 

意味なく通い続けてしまう

 

「療育に通ってるから大丈夫!」と思っていませんか?

もし、あなたがそんなのんきな考えをお持ちでしたら、今すぐその考えをあらためていただきたいのです。

「療育に通っているから」というのは「療育に任せているから」と同等の発言です。

つまり、家庭であなたはお子さんにどのようなサポートをなさっているのかを考え直してほしいのです。

お子さんが優しくて大人しいタイプのお子さんこそ、家庭での「おうち療育」を見直してほしいのです。

 

おうち療育をあなたの育児に取り入れれば、あなたの愛情がお子さんの心にもちゃんと伝わります♡

 

この記事を読んだ方全てが「預ける療育」思考を「子育てに取り入れる療育」にシフトできればと思っております。

世間では「療育」という言葉を使うとしても、発達障害のお子さんを育てているあなた自身にとっては「療育」ではなく「子育て」なのですから。

 

 

今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございます。

 

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