応用行動分析を子育てに活かすとハッピーになれる3つの理由

応用行動分析を活かした10分間おうち療育

発達障害のお子さんの子育ては、一般的には「大変だ」と言われます。

その理由は簡単で、私たちが受けてきた子育てとは、180度違う子育てだからです。

発達障害のお子さんの「困った行動」の全ては、誤学習してしまったことによるものです。

つまり、誤学習してしまった行動こそ、大人から適切な行動を教わっていない、ということになります。

こう考えると、分かりやすいですよね😊

 

さて、あなたもご存知だと思いますが、心理学の一つである「応用行動分析」は、自閉症スペクトラム(ASD)のお子さんの療育に効果がある、ということが科学的に証明されています。

そのため、今では日本でも応用行動分析を学ぶ人々が増え、子育てや家庭療育、それから療育機関や学校教育の場でも活用されるようになってきています。

そう考えると、応用行動分析は、もう療育だけに活用するのは勿体無い、ということです。

 

もし、あなたがまだ応用行動分析をあなたの子育てにどのように生かしてくのかをご存知でない場合、私が発信している「7日間メール講座」がお役に立ちます♪

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ところで、今日のタイトルにもありますように、応用行動分析をあなたの子育てに活用することによって、幸せにもなれてしまうってご存知でしたか?

 

私の10分間おうち療育を取り入れているママさんたちも、どんどん幸せになっていっているので、これは素晴らしいことだなと思っております。

 

それでは、どうして応用行動分析をあなたの子育てに取り入れると、幸せまでもがやってくるのかをお話ししていきますね。

 

応用行動分析を活用する子育ての基本

応用行動分析を活用する子育ての基本はいくつかあるのですが、今回はその中の一つをお伝えします。

それは何かというと「肯定語を使う」ということです。

肯定語は、より具体的な言葉ですので、分かりやすいですよね。

 

その反対に、否定語を使うことはできる限り避けてください。

否定語は、お子さんにとって、単なる行動を一瞬だけ止める言葉です。

よく、ママさんたちがおっしゃることの中に「注意するとすぐに止めるけれど、でもまだ一瞬にして行動が始まる」というお悩みがあります。

お話を聞くと、やはりお子さんに分かりづらいように説明していたのです。そう、「否定語」を使っていたのです。(その他にもいろいろありますが、今日は割愛させていただきますね😊)

 

簡単な説明で申し訳ないのですが、否定語がいかにお子さんを惑わすのかお察しできますよね。

 

応用行動分析(ABA)のおうち療育では、お子さんに誤学習をさせてはならないのです。

ですから、その誤学習を避けるために肯定語を使うのです。

 

肯定語を使うと子育てが明るくなる

あなたが肯定語を使うことで、否定語や禁止語が減っていくのです。

それもそのはず、あなたがお子さんに忠告や注意喚起していた言葉が否定語や禁止語がたくさんあったはずですから。

それが少しずつなくなっていくのですから、当然ですよね。

そして、あなたの子育てには肯定語が増えていきます。

そうすると・・・あなたは、お子さんをほめる機会も増えていくんですよ♪

本当かどうか、是非、肯定語をあなたの子育てにも使ってみてくださいね(^-^)

 

 

スピリチュアル的にも肯定語は効果的!

スピリチュアルなことには、全くもって疎い私ですが、でも、これは信じたいなって思います♪

実際、私が応用行動分析に出会ってから、今までの人生は、とても豊かなものになっています。

 

否定語を言うのをやめて、肯定語を使うことで、違った考えに出会える機会が増えました。

それを積み重ねていけばいくほど、多角的な見方ができるようになり、ネガティブに思えることもポジティブに変換するスキルも身につけられたのです。

 

ところで、否定語はやはり心が荒んでいきます。

そうなると、スピリチュアルに考えなくても幸せは逃げていきますよね。

日本にはたくさんの秀逸な諺があります。

その中の一つにあるのが「類は友を呼ぶ」です。

あなたの考えが「うちの子はできない」という考えであれば、それとにたような状況がどんどん集まってしまうのです。

こういうこと、あなたにも経験があると思います。

だからこそ、あなたも「幸せ思考の『類友』」を呼んでみませんか?

 

それにはまず、お子さんにかける言葉に「肯定語」を選んでみてくださいね。

 

 

今日は以上になります。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。