発達障害の子育てをなさっているママさんたちは、一般的な育児書や母子手帳などに対して心を痛めていらっしゃる方が多いな、と体感してきました。
そういう本や育児番組を目にするたびに心の中で傷つき、涙を流しています。
もちろん、そういうママさんの姿を実際に見たわけではないのですが、お話をお伺いしていると、そういうふうに想像してしまうのです。
想像してしまうと、私も辛くなってしまいます。
私の想像より遥かに残酷な事実がママさんたちの目の前に予告なくやってくるのですから。
しかも、そういう思いを数えきれないほどご経験なさったのでしょう。
そうなんですよね・・・。
でも、その「見本」や「お手本」みたいなものがあったとしても、あなたの子育てに役立つか、というとそれは難しいでしょうね💧
そ、そうですよね・・・。
でも、何だか不安しかないんです。
そうなんですね。
確かに「自分だけが・・・」とか「うちの子だけが・・・」とか、そんなふうに思ってしまいがちですよね。
それじゃ、これから、みんママさんの不安をほんの少しだけ溶かしていきましょう😊
発達障害の育児モデル
発達障害の育児モデルがないとどうして不安になるのでしょう。
そういうこと、あなたは考えたことはありますか?
発達障害の子育てのお手本がないことに対して不便さや不安を感じているママさんはたくさんいらっしゃると思います。
でも、その不安からあなた自身を解放してみませんか?
きっと、あなたが育児モデルを求めているからこそ、ネガティブが襲ってくるのだと思います。
育児モデルがないのであれば、あなた自身が育児モデルを作れば良いだけです♡
それだけあなたの子育ては尊いのです。
それに、あなたの子育てが少しでも何かの形で残れば、後輩ママさんたちの勇気と元気に繋がっていきますよね♪
発達障害の育児は丁寧な育児
発達障害のお子さんの子育てをなさっているママさんたちは「うちの子に障害がなかったら、教えられなくてもできるのかもしれない」とか「定型発達の子どもは、こういうことを教えなくてもできるのか」とか、そのような気づきを目の当たりにする機会があることでしょう。
定型発達の子どもは、もともと備わっている学習する力を器用に使いこなすことができます。
けれども、発達障害のあるお子さんにも学習する力が備わっているのですが、使い方が不器用なだけなんですよね、
ですから、その学習する力をどのように活用していけば良いのか、というところを教えることで、お子さんの才能が開いていくのです。
定型発達の子どもを育てているだけでは、この「才能開花」に出会うことはなかなかないかもしれません。
この「才能開花」ができるのは、丁寧な子育てをしているからこそなんですよ♡
実は「教える」って、ものすごく難しいことなのです。特に、障害のあるお子さんに何かを教えるとなれば、さらにハードルが上がるのです。
ですから、あなたがなさっている発達障害の育児は、まさに高度な子育て。だからこそ、専門家の力が必要なのです。
そして、高度な子育てに日々向き合っているからこそ、あなたは丁寧な子育ての達人になれるのです。
こういう貴重な時間は、定型発達の子どもの子育てでは、正直体感できない貴重なことなのです。
育児モデルがないからこそ必要なもの
あなたの子育てに育児書や母子手帳に書かれている発達の項目がいかにあなたを苦しめてしまうのかが、ここまでお話ししてきた中でもお分かりいただけたと思います。
そして、専門家のサポートが必要な子育てが発達障害の育児だということもご理解いただけたと思います。
それでは、実際、私たちは何をお手本にして子育てをすれば良いのでしょうか。
その答えに該当するのが「ペアレントトレーニング」です。
ペアレントトレーニングこそ、あなたの育児書のようなもの。しかも、育児書のように読み物ではないため、お子さんにどのように接すれば良いか、とか、どのように教えていけば良いかなど、あなたの子育てに一生役立つことをしっかりと学ぶことができるのです。
今は療育を利用できるかもしれませんが、それがそのうちなくなっていきます。
お子さんが小学生になっても「児童発達新事業」や「特別支援教育」はありますが、あなたのお子さんの生活の基盤は家庭にあるのです。
療育を活用することは大切なことだと思います。
でも、それと並行しながらできることは、やはりペアレントトレーニングのように、あなたとあなたのお子さんにぴったり合うおうち療育だと私は思っております♪
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今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
何が辛いって、定型発達の子育ての「見本」はあるのに、発達障害の子育ての「見本」はないんですよね💧