自宅でできるかんたんなおうち療育②

発達障害や知的障害、グレーゾーンのお子さんんの療育は、家庭でもできますし、何よりこの「おうち療育」をするからこそ、お子さんの将来が明るくなっていく、というお話をさせていただきました。

自宅でできるかんたんなおうち療育①

あなたがお子さんのできたことを見つけてほめることができるようになったら、次のステップです♪

お子さんの「できる」をみつける

お子さんの「できた」を見つけて、お子さんをほめつづけていたあなたであれば、今回も簡単にできると思います♡

お子さんの「できた」はすぐに見つけられますが、お子さんの「できる」は、どうしても見過ごしてしまいがちです。

ですので、お子さんの「できる」を見つけることができたら、メモをとっていきましょう。

その「できる」を貯めてみてください。

 

お子さんの「できる貯金ノート」を作ってみてください♪

 

 

みんママ

「できる貯金」っていいですね♡

これまで我が子の「できない」貯金をしていた自分に気づくことができました。

あづみ

「できない」貯金に気づけたみんママさんは、とっても素敵ですね♡

そこに気づけたみんママさんは、絶対に素晴らしいおうち療育ができますよ♪

今の「できる」から新しい「できる」を増やす

ここから先は、ようやく「おうち療育」らしくなってきます。

ここから先を本格的な「おうち療育」にするためにも、第1章とその前の記事に書いてあることの基礎固めをなさってくださいね。

第2章はタイトル通りの内容です。

あなたが書き溜めたお子さんの「できる貯金ノート」を活用していきます。

お子さんの今の「できる」行動をいくつか組み合わせて、新しい「できる」を生み出していくのです。

例えば、ミニカーを丁寧に並べることができるお子さんは、分類が上手ですよね。
分類上手であれば、片付け上手なので、洗濯物を箪笥やクローゼットに入れることができるようになります♪

お子さんの「できる」ことと、別の「できる」ことを合わせ、「できそうなこと」を「できる」に変えていくのです♪

この方法であれば、あなたもお子さんも笑顔で「できる」を増やしていけるのです♡

新しい「できる」が増えたら・・・

新しい「できる」が増えても「できた」というレベルでは、忘れてしまいます💧

だからこそ、「できた」を積み重ねて「できる」に繋げてほしいのです。いわゆる練習ですね♪

 

同じ行動を5回連続でできたら合格にし、その後はたまに練習をしていく、というのがセオリーです。

もちろん、あなたとお子さんのタイミング見合わせたおうち療育をするのが私は大切だと思いますので、是非マイペースに進めてみてくださいね♪

 

 

今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。