おしゃべりが止まらない子どもへの「おしゃべり対策」

「言葉がまだ・・・」という我が子の言葉の発達に関するお悩みを持つ幼児期のママさんは結構いらっしゃると思います。

この時点で、発達障害や知的障害などの「目に見えない障害」や、障害でなくてもグレーゾーンではないか、という心配もありますよね。

 

そんなお悩みも、3〜6歳くらいに解決してしまった、というママさんもいらっしゃいます。

ですから、子どもの発達って分からないものなんですよね💧

 

ただ、おしゃべりをしなかったお子さんが、「しゃべる」ということを身につけてしまうと、厄介なこともあります。

まだ年齢が低いうちは良いのですが、それこそランドセルを背負う年齢くらいになると、またはそう見えるようになると、ますます厄介だ、ということになってしまいます。。。

 

実は、その「しゃべるから厄介」ということで悩んでいるママさんもいらっしゃいますし、また、おしゃべりが多過ぎて小学校などでの授業の妨げになってしまっているお子さんも実際にいらっしゃいます。

今回は、子どもの「しゃべり過ぎ」について一緒に考えていきましょう。

しゃべりすぎる原因は?

お子さんのおしゃべりが過ぎてしまう原因の一つは、おしゃべりできることが嬉しいからでしょう。

ただ、これは、話せるようになって間もないお子さんの場合は当てはまりますが、ある程度、10歳近くになったら、違う原因もあるはずです。

 

では、その「違う原因」とはなんでしょう。あなたは思いつきますか?

みんママ

うちの子、授業中もずっとしゃべっていて、落ち着きがないと先生に言われちゃう。私も注意しているけれど無理なんだよなぁ・・・。

あづみ

お子さんは「座って授業を受ける」というルールやマナーに忠実なのですね💕

この「座る」ということを意識してるからこそ、しゃべる行動が出てしまうのでしょう。

このような状況だと「仕方ない」と諦めるというのも一つの手段ではありますが、クラスメイトにまで迷惑をかけている、ということですから、そう簡単に諦めるのは、ちょっと待った方が良いですよね。

本人は気づいてない?!

よく「声が大きい人は、聴覚に何かしらの心配がある」と言われますよね。

自分が聞こえづらいと感じるからこそ、その人にとって当たり前の大きさであるにもかかわらず、相手からは不快に思われてしまうこともあります。

 

私は「声が小さい」と言われることもありますが、実は私、聴覚過敏ではないにせよ、音が良く聞こえるようです。

ですから、声が小さい人もまた、相手にとっては聞こえづらい声で話をしている可能性が高いのです。

 

この2つのことを考えてみると、自分がどれくらいの声の大きさで話しているのかに気づいていません。

また、自分がどれくらい話をしているのかも私自身、気づかないこともあります。

 

これを子どもの立場に置き換えると・・・まぁ、答えは簡単ですよね♪

 

子ども自身が自分の声の大きさや、どれくらいの時間、おしゃべりしているのかに気づいていないのです。

さらに、しゃべり続けていることにすら気づいていないかもしれません。

 

 

現状をお子さんに気づいてもらうためには、大人の声かけだけでは絶対に不足します。

ですから、お子さんがしゃべっている場面を録画なり録音なりして、お子さんに示してください。

 

学校の担任の先生が協力してくださるのであれば、普段の学校生活の一部の録音も申し出て、家庭でお子さんにお話をする材料にするのも良いでしょう。                                                                                                                               

セルフマネジメントを教える

お子さんがお子さんの意思だけで声の大きさやしゃべる量に気を配る、というのは相当難しいことです。

もしできていたら、あなたもお子さんのおしゃべりで悩むことはありませんから。

 

ここであなたに質問があります。

あなたのお子さんにもおしゃべりを止める時がありますよね。

それは、どのような場面なのかを書き出してみてください。

どんな些細な場面でも良いので書き出してみてくださいね。

書き出せたら、この先をお読みください。

 

 

私の経験では、子どもがおしゃべりを止める時、またはおしゃべりの量がグッと減る時は、おおよそ以下の3つの場面に絞られます。

 

・眠っている時
・食事をしている時
何かに集中している時

この「何かに集中している時」は、自分自身が1つのことに注力する必要があるので、おしゃべりする必要がなくなるのです。

 

つまり、あなたのお子さんがしゃべりすぎてしまう時は、だいたいお子さんが暇を持て余している時だと思うのです。

そう考えると、暇を埋めてあげることで、あなたのお子さんのおしゃべりは激減したり止まったりすると思います。

どうしてかというと、「しゃべる」という行動が「暇を埋める行動」に置き換わってしまうからです。

 

もし、授業中のおしゃべりをなんとかしたいのであれば、私ならそういうお子さんにメモ書きできる用紙を渡します。

おしゃべりしたいことを、その紙に書いてもらうのです。

もちろん、おしゃべりしたくてしているわけではないお子さんもいらっしゃいますので、そういう場合は、担任の先生が話している言葉の中で聞き取れた言葉を書くように指示します。

そうすることで「社会性」も身につきますよね♪

 

以上のように、子どもに注意喚起するのではなく、大人がお子さんにピッタリ合った静かにできる方法を提示していくことで、子どもはセルフマネジメントができるようになります。

これであなたにも単なる声かけがいかに無力だと言うことをお分かりいただけたかな、と思います(^-^)

 

 

今日も最後までおよみいただきまして、どうもありがとうございました。