お子さんの発達に心配があってもなくても、幼い頃はどうしても他のお子さんと比べてしまいますよね。
実は、この「比較」は、私でさえもしていましたw
親って我が子のことになると、こんなにも気になってしまうものかと驚きでした💧
「うちの子、みんなと足並みが揃っているかな?」とか・・・。
私でさえそうなのですから、これを読んでいるあなたはもっともっと毎日を心配に生きているのかもしれませんね。
それは、とってもお辛いですよね💧
お子さんの発達の状況やご主人のお気持ちの一番の理解者であるみんママさんだからこそ、そういうお悩みが出てしまいますもんね。。。
こういう状況、何とかしたいですよね。
幼稚園からは、保育参観や行事の時に「お父さんも誘ってください」と言われるのですが、連れて行けば行くほど、夫の怒りが出てしまって、本当にどうしたら良いのか困る時もあります。
そうなんですよね。
幼稚園や保育園、それから学校からパートナーへの参観を促されても、ママさんたちと捉え方が異なるし、その先にある考え方が全く違う、ということもありますよね。
だからこそ、なのですが、他のお子さんと比べても、みんママさんがどういう心持ちでいたいのか、ということが大切なんです。
周囲のお子さんと比較してしまうこと自体は自然なことなのです。ですから、そこの自己否定は不要です♪
よく「周りの子と比べてはいけないのですが・・・」という言葉を枕詞においてお話をはじめるママさんに出会いますが、私は比べて良いと思います。比べて気分が落ち込むことがあってもそれは素直なお気持ちをママさんご自身が感じ取っていらっしゃるので素晴らしいことです♪
ただ、落ち込みっぱなしでは何も解決しない、ということを私はお伝えしたいなって、そう思うのです。
なぜなら、他のお子さんと比較してみて、あなたのお子さんには課題、といいますか、成長のチャンスがたくさん眠ったままだということに、あなた自身が気づいたからなのです。
周囲のお子さんとあなたのお子さんとを比べる余裕が出てきて、心が落ち着いたのであれば、一緒に次へ進みましょう♪
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それでは、本題に進みますね。
比べてしまうあなたを認める
あなたが他のお子さんと我が子を比べてしまう心。
それはあなたの素直な気持ちです。あなたがあなたの気持ちを否定してしまっては、あなたも、そしてお子さんも辛くなるだけです。
実際、周囲のお子さんと比べてしまうと、あなたの気持ちは沈んだり暗闇に染まったりしてしまうでしょう。
そして、その気持ちがやがて羨望に変わり、怒りへとシフトしてしまい、お子さんを怒る結果になっていませんか?
お子さんを怒ったあなたは・・・また罪悪感にかられ、自己否定をさらに深めてしまうでしょう。
この負のスパイラルを断ち切るためには、あなたが、あなたの素直な思いをギュッと受け止めることが必要だと思うのです。
時間はかかるかもしれません。
でも、少しずつ練習していけば、この負のスパイラルから抜け出せますよ♪
比べる虚しさに気づく
あなたが他のお子さんに注目すればするほど、あなたは他の人の子育てに憧れてしまいます。
そうなると、あなたはあなたの子育てを虚しく感じてしまいます。
でも、その虚しさにあなたは気づけないのです。気づけないからこそ、あなたは自分の子育てを呪ってしまうのです。
呪ってしまうと、いつかふと気づいた時にさらなる罪悪感にかられてしまいます。そうなると、やはり相当キツいですよね。。。
あなたは次なる罪悪感に出会う前に、あなたが抱いている虚しい気持ちに気づいてください。
あなたの虚しさを涙で癒してください。いっぱい、いっぱい癒してくださいね。
あなたがしたい子育ては?
さて。
あなたの心は十分に癒えたでしょうか。
他のお子さんの成長について、あなたはママ友さんの前でほめることもあるはずです。
でも、その裏の奥底には、あなたの辛い気持ちがあることでしょう。
そのお気持ち、私には想像することしかできません。ごめんなさい💧
ママさんのお気持ちを十分に理解できないことが、私の悩みでもあります💧
こんな私だからこそ、あなたに言えることがあります。
それは、あなたの子育てにもっと目を向けてほしいのです。
辛いことには十分すぎるほど目を向けてきたあなたですから、次は幸せなことに目を向けてください♪
できるだけ、あなたがしたいと思う子育てを思い描いてください。
ただ、未来を想像した時に、暗い未来を思い描いてしまったのであれば、それは辛いことですよね。
その場合は、過去の幸せを思い浮かべてくださいね♪
あなたがどのような子育てをしたいのか。
これが何より大切だと私は思っています。
確かにお子さんの発達は気にかかりますよね。でも、それを考えても答えは出ません。
どうしてかというと、あなとお子さんは全く別の人間だからです。
だからこそ、今、あなたがどのような子育てをしたいのかが大切なのです。
あなたの気持ちが決まれば、お子さんの「できる」が増えていきますよ♪
今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
周りの子とどうしても比べちゃって、いつもいつも一人で気落ちしちゃうんです。
これを夫に話しても、なかなか理解してくれなくて・・・。
夫は、みんなと同じようにできない我が子をサボっていると思っていて、結局、家族間の雰囲気が悪くなってしまうこともあるんですよね。