今、あなたはどのような子育てをなさっていますか?
お子さんに発達の心配があるから、なんとなく遠慮した子育てをしていませんか?
いつもいつも何かしらの違和感を抱えた子育てをしていませんか?
そして・・・・・・
あなたらしい子育てをなさっていますか?
今のあなたの子育てを、5年先も続けたいと思いますか?
私のところへご相談くださるママさんたちは、窮屈な思いを抱えながらも熱心にお子さんに向き合っているママさんばかりです。
その熱心な思いが実れば良いのですが、ママさんお一人では「誰に相談してもうまくいかない」というご経験を積み重ねてしまっています。
しかしながら、10分間おうち療育®️で発達に心配のあるお子さんの子育てをオーダーメイドさせてただいた結果、その熱心さが身を結び、ご自身の子育てを確立できたママさんが大変多いのです。
ですから、もし、あなたがこのブログに初めて辿り着いたのであれば、まずはこの先の10分間おうち療育®️をシンプルに学んでみてください。
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今の育児を手放す勇気
私はふとした時に、こんなことを考えることがあります。
それは何かというと「私一人きりになったら、私は何をしたいのだろう」ということです。
子育てをしていると、頭の中にも、そして目に見える現実でも、24時間ずっと我が子のことを考えています。
そう、寝ている時でさえそうなのですから、子育てってネガティブな面から見れば呪縛のようなものですよね。
それだけ私たち子育て世代は、自分のことを自由に考える時間さえ限られているのです。
もし、私が一人きりになったら、最初はその状況に戸惑うかもしれません。でも徐々に私がしたいことを見つけていって、最終的にはやりたいことにめぐりあえそうな気がします。
あなたはどうでしょう。
もし、あなたが一人になったら、どうなってしまうと思いますか?
最終的には、私と同じようにやりたいこと、なりたいことに出会うことができ、きらめく笑顔をたたえたあなたがいることでしょう。
そんなあなたの笑顔をよ〜〜く実感してみてください。
はっきりとイメージしてみてください。
もし、あなたがそのような笑顔を5年後のあなたのお顔でつくりたいと考えているのであれば、それは、今の辛く苦しい子育てを手放すことができるという、何より頼もしい証拠です。
「自分が一番辛い」に気づく
幼稚園や保育園の先生や療育機関の指導員の方々などは、みなさん、最終的には「子どもが一番困っている」とおっしゃいます。
でも、それは本当なのでしょうか?
確かに、将来的にみれば、お子さんが一番困ることもあるかもしれません。でも、今はママさんが一番困っているのではないかと私は思うのです。
お子さんの行動を理解してくれる場や人もいらっしゃいますが、そうでない人の方がまだまだ多いと感じてしまう今の社会。
子育てって、本来であれば子どもの思いを大切にすることが子どもの育ちに欠かせないものです。
でも発達障害のお子さん、特に多動性や衝動性が強いお子さんの場合、いつもいつも「ちょっと待って!」という考えが先に立ってしまいますよね。
その「ちょっと待って」は、お子さんの命を守るために必要な行動であるにもかかわらず、ママさんたちはいつも反省しているのです。
この「いつも反省」は、まさに「寝ても覚めても」というママさんが多いので、私も心苦しくなってしまいます。
ママが安心して子育てができる環境を整えることが、なんだか難しい世の中なのですよね。
お子さんの発達に心配があっても、何とかしようと努力なさっているからこそ、考えているのは「他人に迷惑をかけてはいけない」ということ。
他人への配慮が第一になっていませんか?
この他人への配慮が第一になってしまっているからこそ、あなたはとても子育てしづらいのです。
子育てしづらくなってしまうと何が起きるのか、というと、あなたらしく生きることができなくなってしまい、とても窮屈な思いを抱えながら毎日を送ることになってしまうのです。
ですから、まずは「ママが頑張らなくちゃ」とか「子どもが一番辛い」とか、そういう当たり前に降ってくる言葉ではなく、あなたの素直な心を丁寧に見つめてあげてください。
今はあなたが一番辛いはずです。あなたもまたお子さんと同じような辛さを抱えているのだということに気づいてください。
5年後に実現していたい子育て
「子どもの障害がなくなっていたら」とか「朝起きて目が覚めたら、子どもの障害が治っていたら」とか、そういうことをふとした時に考えてしまうママさんが大勢いらっしゃるということを耳にします。
そういうお気持ちやお考えが浮かんでくるということは、やはり目の前の子育てがとても苦しいものであり、近い未来へも遠い将来へも不安しか見えていない、ということだと思うのです。
ママさんたちの素直なお考えや思いを私は大切にしたいと思っていますし、だからこそ私が否定することはさらさらありませんので、そこは安心なさってください。
そのお気持ちを抱えたままで良いので、5年先のあなたの未来の子育てについて一緒に考えてみませんか?
5年先といえば、今、2歳のお子さんが7歳になり、小学校に入学する時期。
5年先といえば、今、5歳のお子さんが10歳になり、思春期を迎える時期。
5年先といえば、今、7歳のお子さんが12歳になり、中学校について考える時期。
あなたのお子さんはどうですか?
こうしてちょっとだけ数字にするだけでもハッと気づくこともありますよね。
それから、あなたの5年前、またはそこまで遡ることができなければ思い出す限りの子育ての過去を振り返ってみてください。
5年前といえば、今、15歳のお子さんが10歳で、中学校への進学のことを考えていた。
5年前といえば、今、9歳のお子さんが4歳で、発達の心配を感じ始めた。
5年前といえば、今、7歳のお子さんが2歳で、子育てについて他のママさんのお悩みと自分の悩みがなんだか違うように感じた。
などなど。
ちょっと数字にして振り返ってみると、いろいろと出てきますよね。
5年前のあなたの育児と今のあなたの育児。
どうか比べてみてください。
子育てがどんどん苦しくなっていますか?
それとも、お子さんの成長を大いに喜べるあなたがいますか?
そして、あなたの子育てに寄り添ってくださる誰かはいらっしゃいますか?
さらに、頼もしい専門家に出会い、気軽に相談できていますか?
もし、5年前と今のあなたが変わっていなかったり、状況が思わしくないのであれば、あなたの子育てを見直してほしいと思います。
そうした上で、あなた自身が発達障害の子育てをしながら自分らしく生きてほしいと思っております。
これから先の5年後の明るい未来のために、あなたも10分間おうち療育®️を始めてみませんか?
今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。