発達障害の子育ては、孤独そものもでしょう。
普段、仲良くしているママ友にでさえ「こんな話、できないよなぁ」と考えてしまうような悩みが多いからです。
その上、あなたと全く同じ悩みを抱えるママさんと出会う可能性は、非常に、非常に低いのですから、孤独になってしまうのは致し方ない、ですよね。。。(だからこそ、お辛い思いを抱えていらっしゃることだと思います。)
幼稚園や保育園の先生たちとの情報共有はできても、あなたの心のうちを全て話すことは難しいでしょう。
相談をしても、きっと何か心の中に残り、そしてその「残り」が少しずつあなたの心の中に残っていく。
その「残り」に日々の悩みがまるで降り続く雪のように、音を立てず静かに降り積もっていくのです。
積もった雪の上は柔らかく、取り除くのは簡単です。
でも、下の方に行けば行くほど、春の訪れがない限り、固く冷たい氷のまま残っています。
あなたの心の中はまさに雪深い冬。
人の温もりさえ、寒さに打ち消されてしまうような、そんな極寒の冬なのです。
あなたはわずかな温もりで心と体を温めていることでしょう。
そんな小さなことを大切にできるあなただからこそ、子育ての孤独から一刻も早く抜け出してほしいと私は思っています。
今日は、孤独なあなたの心にわずかでも寄り添うことができたら、という思いを込めて記事を書いていきます。
誰かに相談したいけれど。
ママ同士にとって、子育ての話でコミュニケーションを取るのは常ですよね。
特に、普段からそう深い関係を築いているママさんでない場合、話題は子どもの話になります。
お互いの子どもの良いところを見つけたり、自分の子どもから聞いたエピソードを相手のママさんに伝えたりなど、そのようにコミュニケーションを重ねていくものです。
ただ、お子さんに発達障害がある場合、こういう何気ない会話すら難しいのです。
相手のお子さんの良いところをお伝えしたくても、我が子からはその情報が出てこなかったり、時にはネガティブな情報だったりすることが多いからです。
発達障害のお子さんは、相手の良いところをキャッチしてはいるのですが、それを言葉で表すことが難しいのです。
ただ、自分に起こったトラブルに関しては、ものすごくはっきり覚えています。
それは、トラブルに関する負の感情からくるものだけではなく、突然の出来事へのおどろきもあり、なかなか気持ちが整理できないのです。
だから、事実より大袈裟に伝えてしまうお子さんもいらっしゃるのです。
このように、お子さんが体感している事実が、他のお子さんと温度差があると、ママとしては「又聞き」であるがために、他のママさんとのコミュニケーションが遠慮がちになってしまうのです。
私にご相談してくださるママさんたちがよくおっしゃっているのは「悩みの次元が違う」という言葉です。
この言葉、もしかしたら、あなたも首を縦に振っていらっしゃるかもしれませんね♪
あなたのような「悩みを誰にも話せない」というママさんは、実は多いのです。
多いのにも関わらずいつもいつも水面下で苦しんでいらっしゃるのが現状だと私はそう思っております。
どこかに相談したいけれど。
身近なママ友や親類、あるいはパートナーに気軽に相談することが憚られる場合、私たちは相談機関を頼るのが常ですし、そういうサービスを充実させているのが各自治体です。
その上、保育所保育指針では通っているお子さんはもちろんのこと、その保育園に通っていない保護者の相談も承る機関になっています。(実際はどうなのかは、各自治体によりますので、まずは子育て相談の窓口を頼ってください)
その相談機関で十分な相談ができるママさんもいらっしゃれば、そうでないママさんもいらっしゃいます。
特に、知的障害がないタイプのお子さんのママさんは、苦労なさると思うのです。
相談機関もまだまだ学びが必要な相談員の方がいらっしゃるのは事実です。
知的障害がないからといって、日常での困りごとの程度が深刻でないと判断なさる相談員さんもいらっしゃるようですから・・・。
さらに、相談機関に相談を依頼したとしても、結局順番待ちになってしまう現状があります。
その順番を待っているうちに、悩みが解消されてしまうこともあるそうですので、これもまた、相談をしたいママさんたちにとって困ることですよね。
私は、その「相談順番待ち」をママさんにしてほしくないと考えているので、メールやLINEなどですぐに相談できるサービスを提供しておりますし、また、スピード感のあるお返事も心がけております♪
10分間おうち療育®️の相談専用LINEをご紹介いたしますね。
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必要がありましたら、いつでもメッセージをくださいね♪
今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。